7月よりEuropean University の学位取得可能な経営管理学博士コースを開始致します。

MBA学位を取得した方々に向けて、海外大学学位（DBA）経営管理学博士の取得プログラムを提供します。 企業のグローバル化にともない、近年はMBAのみならずDBAの需要が高まっています。 実際に海外企業の多くのエグゼクティブはDBA学位取得者であり、こうした流れは今後、日本でも見られるようになると考えられます。 現在、幾つかの日本の大学はDBAプログラムを提供してはいますが、かなりPh.Dよりのスタンスを取っており 社会科学としての捉えかたというよりも、むしろ自然科学的なビジネス研究を重視した内容になっています。 我々はこうした現状を変え、短期間で知識と学位を身に着け、ビジネス社会に出てその知識と経験を 還元していただく事を主眼にして、コースの開始を進めて参りました。

DBAを最短2年で取得できるよう、プログラムは組まれています。

ヨーロピアンユニバーシティについて

European University （EU） は、世界トップクラスのビジネススクールの一つとして国際的に認定されています。 大学は1973年にスイス：ジュネーブにおいて設立され、質の高いティーチング、 競争力のある学習環境と様々な国のキャンパス・ネットワークを提供する独自のビジネス教育を展開してきました。 この広範なネットワークにより、 スペイン、スイス、ドイツ、英国、オーストリア、カザフスタン、シリア、台湾、中国、 マレーシア、シンガポールなどの国々との インターキャンパス移籍学習も奨励しています。

EUの提供するプログラムは、ビジネス管理の学士、修士、博士号（BBA、MBA、DBA）、 更に、経営管理、コミュニケーション＆広報、 レジャー観光マネジメント、国際関係、スポーツ経営、 グローバルバンキング＆ファイナンスなどのビジネスを中心とした専門的な課程です。

世界各地にキャンパスを有し、クロスボーダーに教育プログラムを提供するEUが提供するDBAプログラムは グローバルで実践的な教育を期待するエグゼクティブな方に最適と言えるでしょう。

2015年7月よりEuropean University (EU) の経営管理学博士号コース DBAプログラムを東京で開講します。 授業は日本語で月3回で週末に行われ、10科目修了後(10ヶ月)から論文作成に入り、論文をEUに提出。修了後はEuropean UniversityのDBA学位の取得が可能です。 教員はEUから承認された日本在住の専門教員によって行われ、可能な限り短期での学位取得を提供する為、370万円(消費税別)の費用で2年間のプログラムとなります。

European University（EU）のDBAプログラムは、2年間での博士学位の取得を目指して行われます。 最初の1年目は、10科目を10か月間の日本語授業で受講し、授業終了後の2年目からは論文作成の期間となりますが、 論文指導は入学時から逐次始めて、２年内での博士学位取得をサポート致します。

2年間で博士論文の作成を行うというのは他と比較し短期間ですが、そのための勉強会を設置します。 多くの大学やプログラムに見られるように、担当教員の思惑で長期間かけても結果取得出来ずに退学される方も多く、 その様なことがないよう無為に時間を浪費させることを当プログラムは避けており、寧ろ早めに効果的に学位取得してもらい、 社会に貢献してもらう事を目的にしております。

12ヶ月間の作成期間によって完成した博士論文をEUに提出し、合格することによってDBA学位が授与されます。

授業は水道橋にある「九段日本語学院」内にて行われます。10科目の授業は全て日本語で行なわれ（課題提出は英語で）、基本的に1科目を1ヶ月間で実施します。 月3回の授業が行われ、1回6時間授業となりますので、1科目の授業で18時間の授業時間となります。 それぞれの課目ごとに課題の提出が求められ、レポートは英文で提出しなければなりません。

10科目の日本語授業修了後、論文課程に入り、英文論文を提出し合格すると最終的にEuropean UniversityのDBA学位が取得できます（論文指導は入学時からスタートします）。

DBA Program Web