12月より英国国立ラングリア・ラスキン大学のMBA学位取得プログラムを開始

英国国立MBA学位を取得のためのtop-upプログラムに、アングリア・ラスキン大学が新たに加わりました。 日本語での週末授業を5科目を5ヶ月で受講し、修了後にアングリア・ラスキン大学にtop-up。1科目のオンライン授業と論文を提出後、合格すればMBA学位の取得となります。

アングリア・ラスキン大学は、1858年に創設されたケンブリッジとチェルムズフォードにキャンパスを構える東イングランドに2つのキャンパスを有する英国国立総合大学です。 現在、9つの学部で構成され、24,000人の学生が学部課程および大学院課程コースで学んでいます。 アングリア・ラスキン大学は英国14番目に大きい大学であり、全学生の20%以上が留学生で占められるインターナショナルな大学です。


MBA取得プログラムに関して

MBAプログラムは、アジアでは、マレーシアや香港といった場所で大学により認証された教育機関によって運営されています。 日本においてはHong Kong Institute of Business Administrationが東京にラーニングセンターを設立し運営を行っており、 弊社もこのプログラムに参画し運営を進めて行きます。
PGDBM(大学院経営管理学科目課程 : Postgraduate Diploma in Business Administration)プログラムは、 十分な実務経験をもち、 責任を担う経営管理職者の育成と、キャリアアップの機会を提供することを目的として、 香港を拠点に英国教育機関との提携関係を有するNPO団体 Hong Kong Institute of Business Administrationにより運営されています。
当機関は、 PGDBM 修了後、さらなる勉学を続け、より高い管理職者となることを目指すビジネスパーソンに対してアングリア・ラスキン大学の MBA学位取得につながる機会も提供しています。
学生はPGDBMプログラムを5課目の日本語授業を5ヶ月で修了すると、オンラインで1科目を受講し英語で学位論文を提出し合格することで、 アングリア・ラスキン大学のMBA学位の取得が可能となります。

日本語科目授業は5科目を5ヶ月で学びます。科目内容は以下のようになります。

Marketing Management in Practice

企業経営において、マーケティングは最大・最重要の機能であるにも関わらず、ビジネスマンが意外にその全体像を体系立てて学習する機会がないのが実情です。 この講義ではマーケティングプロセスと呼ばれる一連のマーケティング戦略策定プロセスを学習し、また、実習を通じて、疑似体験する事により、 マーケティングの全体像を捉え、使えるマーケティング思考のスキル獲得を目指します。

Strategic Management

戦略マネジメントの概念モデルと経営分析ツールを学習し、経営メソッドの手法を用いて異なった特性の事業経営を概観し、 グローバルな観点から経営者の立場に立った戦略的思考力を養います。 また、構想力を全体最適の観点から鍛え、自ら経営戦略が立案できる能力を身につけることを見座します。 本講義では主に「戦略要因の分析」、「戦略の策定」並びに「事業・企業戦略の立案」について学習します。

Strategic ResourceManagement in Organisations

経営戦略を実現し、成長を継続することができる組織作りは、企業経営者の重要課題のひとつです。 人事部門に従事する方だけではなく、経営・マネジメントの視点からHRM とは何か、 激変する環境に順応する変?型組織を構築していくにはどうしたら効果的かを 「経営戦略」「組織構造」「HRM 政策」「組織文化」「知識創造」「リーダーシップ」の観点から学習します。

Strategic Financialmanagement

企業の戦略実行においては、実行可能な計画を立案し、コントロールすることが重要です。 そのためには会計全般の知識が必要となります。本講義ではマネジメントにおいて必要とされる会計・ファイナンスについて学習いたします。

Change Management & Strategic Leadership

企業の製造業とサービス組織の業務に関連した容量管理の戦略的な役割を説明し、 容量管理と計画、リーン企業では、総合的品質管理とサプライチェーンのアーキテクチャについて学習します。 また企業変革および関連プロセスへのアプローチを適用すること説明し、 企業内で効果的な変革を実装するために独立して計画を作成すること学習し、変革の影響を受ける利害関係者を識別すること理解します。 企業のリーダーシップーと変革管理との関係を説明し、企業の変革管理に機能領域が関与すること説明します。