グローバル化するビジネス社会においてなぜ必要か?



21世紀の幕開けから10余年。社会を取り巻く環境は日々大きく変化をとげております。 特に、前世紀との大きな違いは、中国をはじめアジア各国の経済成長による生産、 消費構造の大幅な変化、欧州の伝統国の財政不安による世界規模での経済危機の 可能性、ビジネス社会のグローバル化といった変化であり、日本のビジネス社会も こうした急激な変化に順応する事が必要です。

グローバル化に伴い企業では、いかに優秀なグローバル人材を確保できるかが 非常に重要になってきています。 以前までは、日本企業においては外国人雇用には大きなハードルがありましたが、 少子化、あるいは国際化の進展により、今後、海外からのビジネス人材が日本のビジネス社会においても 重要なウエイトを占めるようになると予測されています。

日本人であっても、英語をはじめとする諸外国の言語力は、現代のビジネスマンにとっては 必須のビジネススキルへとなりつつあります。 グローバルな企業は、バイリンガル、トリンガル人材の確保に積極的です。
我々はこうしたグローバル化する、ビジネス社会に対応した人材を、効率的かつ確実に 見分け採用を円滑に進めるための人材育成プログラムと「人材判定ツール」の提供により 企業様のグローバル化をサポートしております。

グローバルビジネス社会における現行ツールの問題点とは?



グローバル化する現代ビジネス社会において、パフォーマンスを発揮するグローバル人材を どのように効果的に採用できるでしょうか?
単に、留学生、帰国子女、外国人、英語が堪能な人材を採用するだけで、 企業のグローバル化が促進されるという訳ではありません。 優秀な人材を見分けるためには、グローバルな基準をベースに作成された、人材判定ツールを使い、 エントリーする人材を数値化・可視化することにより、効果的にグローバル化に向けた 採用を行うことが可能になるのです。

しかしながら、日本で普及している人材評価ツール「SPI2等」は、日本で開発されたものであり、 日本人あるいは、日本のビジネス習慣を重んじる企業においては、効果的なツールですが、 グローバル基準という観点からは、海外ツールと比較すると非常にドメスティクで 日本での限定的なものとなってしまっています。

また、テストそのものも、日本語でしか受験できない、あるいは採用担当者に 渡される結果データは日本語にしか対応していないケースが多くの日本発のツールでは見られます。 グローバル化するビジネス社会においては、エントリーする人材も各言語テストの受験が必要ですし、 採用担当者も各言語で、結果をサマリーできることが求められています。

グローバル化の先に起こるとされている事とは?



ビジネスがグローバル化することにより、中間層のオフィスワーカーとしてもビジネス人材の需要は 縮小すると言われています。 またあるシンクタンクは、今現在ある、多くの仕事が2025年には消失する可能性もあると予想しています。 特に製造業においては、その変化は著しく、実際多くの日本製造企業は、人件費の安い、中国、東南アジア に工場を移転させています。またそうした国々においても、近い将来、ロボットの進出により 仕事が失われる可能性が予測されています。

クローバル化により、仕事に求められる人材の質も、タイプも急速に変化しています。 そうしたビジネス社会において、弊社のご提供する教育サービスが、 グローバル化するビジネス社会において有用かつ貢献できるものであることを我々は確信しております。

※AERA 2012年12月10日号より抜粋
働く環境が激変する中で、日本人の働き方には何が起きるのか。再編淘汰で企業数が減るということは、 働く場の喪失を意味する。人材サービス大手インテリジェンスの須東朋広氏は仕事の高度化、専門化を予測する。
「今後は前例のない課題、そもそも何が問題かわからない課題を解く必要がでてきます。 25年には大学院修了レベルが、高度経済成長期の大卒レベルと見なされるようになる」
5、6回の転職で専門性を磨くことが当たり前になり、それができなければ競争からは脱落して 低賃金の雑用係に。勝ち残った層は40、50歳で経営者になり、80歳の専門職が部下として バリバリ働いている--そんな未来像が描けそうだ。

※COURRIER JAPAN 世界から「仕事」が消えてゆく
副題には【「これか「ら必要とされる人」「されない人」】としており、今のホワイトカラー の仕事が消滅する危機にあるとしています。実際、50歳以上の事務職(管理職)は、 職場から排除される運命にあり、今後それが40歳、30歳にまで拡大していき、 最後には、事務職(ホワイトカラー)という正社員は消えるかも知れません。

記事ではロボットが製造業の生産工程において、中心になると予測しています。実際、人間より遥かにスピードがあり、 正確で、様々な製造工程の習熟も簡単で、昼夜も厭わず働き、待遇が悪いなどと文句も言わず、 デモも起こさない管理側の経営者にとって、この上なく生産率が上がり、初期投資もたやすく回収できるという 新たなる労働者となる可能性があります。

グローバル化する社会にあっては、高度な教育訓練を受けてない層は仕事が無くなる予測も出ており、 今後アメリカでは大卒・院卒の労働者は150万人不足するが、高校を卒業していない労働者は 600万人近くも仕事に就けないという状況になると予測されています。

グローバル化により、必要な人材の確保は難しくなるとともに、仕事に求められる、プロフェッショナリティの 質も変化を続けるので、それに対応した評価が下せる人材ツールの重要性は高くなるでしょう。

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