グローバル化がますます拡大するのに、日本人は「とじこもり傾向」を強めています。
若者の海外渡航者はこの10年でピーク時の3分の2になり、米国留学生は最高時の1997年の4万7千人から4割以上も減少。
学者も30日以上の長期滞在者は最高時の2002年は7674人でしたが、今や半分近くに減少しました。
そして企業に就職した新人の半数は海外勤務を希望せず、商社マンの海外勤務希望者も減ってきています。
この日本人の内向き志向は世界各国からも強く指摘されています。グローバル時代に逆行する
この現象に何とか歯止めをかけ、日本に第3の開国を迫らなければなりません。
一方、日本には毎年900万人近くの外国人が訪問し、外国人登録者は約200万人、
海外からの留学生は約14万人です。しかし外国人の日本への適応には、日本の習慣についての
理解不足など多くの問題が指摘されています。外国人の方に日本をもっと理解してもらうことが大切です。
日本は今、日本人も外国人の方もグローバルな人材に育成することが急務です。
ログワークスは以下の分野でビジネスパーソンのキャリアアップ支援を行なっています。
弊社では、上記のような社会に貢献するキャリアアップ・ソリューションメニューをご用意いたしております。
是非、株式会社JSNをよろしくお願いいたします。
「貴社の国際化(外国籍人材と日本語以外で働ける環境を構築すること)を推進する必要があると考えますか」
と尋ねたところ以下のような集計結果となった。 出典:NTT経営研究所
短期的(3年未満)に必要であると考える人が23.7%、中期的(3年以上~5年未満)に必要であると考える人が15.4%、
長期的(5年以上)に必要であると考える人が31.3%存在する。また、期間に関わらず必要ないと回答した人は29.6%存在する。
多くのビジネスパーソンは、今後のキャリアアップには国際化・グローバル人材であることが重要であるという認識が読み取れる。
日系グローバル企業に所属する従業員に「外国籍の人材と日本語以外の言語でビジネスに携わる上で必要なスキルのうち、
今後、特に自身が磨きたいと考えているスキルを全てお選びください」と尋ねたところ、以下のような集計結果となった。 出典:NTT経営研究所
選択された割合が高かったのは、「語学力(英語)」(89.4%)、「異文化適応力」(42.1%)、「自身の理念・価値観を分かり易く伝える力」(40.4%)であった。
語学力を高めることが、グローバル人材としての基礎であり、それに増して適応能力、コミュニケーション能力が必要である。
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